アプリ大好き 47
2013-11-05
山本建匠の山本孝です。
これからまだまだ寒くなっていくと思いますが、それでもここ最近の寒さにはやっと
慣れてきました。
ただ、寒さのせいではないと思いますが、個人的に体調の悪い日が続いているので
気温の変化も含めて注意して過ごしていきたいと思います。
やっとデータ消去から立ち直ってきた僕のXperia Zだったんですが、調子に乗って
いろんなアプリを試していたところ、悪いものに当たったのかいつもは1200Mくらい
を行き来している内部メモリが急に700Mまで下がってしまいました。
実行中のアプリを見ても原因が分からないまま消費し続ける500Mのメモリ。恐ろしく
なって結局再度初期化することに・・・
後から気付いたんですが、今使っているセキュリティアプリはHeliumのバックアップ
対象外で、インストールだけ済ませて起動していないというがっかりな結果でした。
今回は外部データも無事、バックアップもあるので気軽に初期化を行いましたが、
Heliumでもバックアップしきれないデータもあるので、夜中から朝方まで数時間に及び
細かな設定をし直し、疲れてそのまま一日休日がつぶれました。
いろいろ大変でしたが、楽しいアプリが見つかったので今回もアプリの紹介です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=giraffine.dimmer
輝度調整とスクリーンフィルターが一つのアプリに「Dimmer」の紹介です。
OSバージョンが4.2になってから端末の輝度調整で一番低い1%にしてもかなり明るく
なってしまったXperia Z。
今まで明暗のはっきりした場所では「Display brightness」と「Screen Filter」を併用
して輝度を調節していたのですが、OSバージョンアップの影響でどうも使いにくく
なってしまいました。
そんな中で見つけた「Dimmer」は1~100%までの調節のうち50~100%の部分を
端末依存の輝度にあて、1~49%の部分をフィルターで暗くするといった仕組みになって
いるのではないかと思われるアプリ。
使い方は簡単で、アプリを起動したら画面の上下スワイプ操作で輝度調節が可能。
通常ではかなり明るい現在の輝度1%がこのアプリを使って1%にするといい感じに
真っ暗。フィルターを使う1~49%の輝度はメモリを使いますが、控えめなので問題は
無いと感じました。
「Display brightness」のようにオーバーレイ表示でいつでもどこでも輝度調節ができる
わけではないですが、アプリを開けばすぐに調節画面なのでランチャーなどに入れて
おけば今までとほぼ変わらない手間で輝度調節が可能。フィルターが不要になった分だけ
楽になったともいえます。
ちなみに「Display brightness」と使い分けて数値を比較してみたら、通常の1~50%は
「Dimmer」では50~65%の15%分。残り半分は35%分といったかなり偏った状態に
悲しくなってしまいました。
このアプリがあれば十分満足ですが、バージョンアップでおかしくなった端末の輝度が
バグであるのなら、ぜひ直してほしいものです。
どんな細かいことでもご相談ください。リフォーム・新築の山本建匠。
http://niigata-yamasyo.net/
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