山本建匠の山本孝です。

今日は午後から朱鷺メッセに行ってきました。行ってきたのはゼロックスさんの開催する
「Fuji Xerox Niigata Solutions & Services Fair 2013」で、ゼロックスさんの
新商品や新機能･ソフトなどの展示説明ブースをはじめ、朝から時間帯ごとに様々な
セミナーも開催されており、とても内容の濃いフェアとなっておりました。

今回初めて参加させてもらったのですが、昨日の晴れの天候から一転本日は雨の続く
悪天候だったもののとても多くの方が来場されていました。
目的のセミナーは午後からだったのですが、聞いた後は新商品のブースを案内して
もらうことに。
書いたものを色もそのままにデータとして認識するホワイトボードや三つ折･冊子作成
まで自動でできるコピー機のオプション、静脈認証のシステムなど見て話を聞く
だけでも興味を引く商品ブースが多数あり、楽しい時間をすごすことができました。

今回のフェアの案内をもらったときから気になっていた3Dプリンター。企業ブースで
実際に動いているのを見せてもらいました。
現在3Dプリンターの手法は4種類ほどあるそうですが、見せてもらったのは台座を
下げながらコンマミリ単位で材料を積み上げて造形するタイプのものでした。
使用できる材料はABSまたはPLAという樹脂素材で、PLAはとうもろこし等から作られる
そうです。

作成するものの形や大きさによって完成時間は違うのですが、簡単なもので数十分、
大きなものや複雑なものは数時間はかかるそうです。実際に僕が見ているときに作って
いたものは40分程度かかるものだったようで、完成を見ることができなかったのが残念。
小型の3Dプリンターでしたが、価格は40万円しない位だったのには驚きました。
要不要はあるかもしれませんが、いずれ一般家庭にも普及して行くのかも知れません。

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